まだまだコロナの感染状況の収束が見えません。
それどころか、専門家の見解は第7波に突入したとの見方です。
感染者数は上昇の一途ですが、以前に比べて重症化する患者さん、亡くなる
患者さんの数はかなり、激減していると思います。
やはり、3回目のワクチン接種の効果なんでしょうか?
それでも病院からは、まだまだ面会解除の判断には至っていません。
去年の6月の終わりに、誤嚥性肺炎で一旦、系列病院に経過入院しました。
状態が収まればまた、施設に戻れると思っていましたが、そのまま施設を退所
して、嚥下状態も悪化しそのまま胃婁となりました。
それから一年と少しの時間が経過しましたが、家内に会えたのは手術前と術後
の転院時、そして現在お世話になっている療養型の病院で数回の面会だけです。
今現在の家内の状態はどうなのか、半年以上会えていないのでわかりません。
恐らく、各部の関節の拘縮がかなり進行していると思います。
今のコロナの新規感染者数の増加が治まり、国などの主導であらゆる場面の
人流の解禁を主張してもらわない限り、家内に会う事はままならないでしょう。
家内の終末期によもやこんな事態になるとは、想像も出来ませんでした。
一日も早く、平時に戻る事を願うばかりです。
それどころか、専門家の見解は第7波に突入したとの見方です。
感染者数は上昇の一途ですが、以前に比べて重症化する患者さん、亡くなる
患者さんの数はかなり、激減していると思います。
やはり、3回目のワクチン接種の効果なんでしょうか?
それでも病院からは、まだまだ面会解除の判断には至っていません。
去年の6月の終わりに、誤嚥性肺炎で一旦、系列病院に経過入院しました。
状態が収まればまた、施設に戻れると思っていましたが、そのまま施設を退所
して、嚥下状態も悪化しそのまま胃婁となりました。
それから一年と少しの時間が経過しましたが、家内に会えたのは手術前と術後
の転院時、そして現在お世話になっている療養型の病院で数回の面会だけです。
今現在の家内の状態はどうなのか、半年以上会えていないのでわかりません。
恐らく、各部の関節の拘縮がかなり進行していると思います。
今のコロナの新規感染者数の増加が治まり、国などの主導であらゆる場面の
人流の解禁を主張してもらわない限り、家内に会う事はままならないでしょう。
家内の終末期によもやこんな事態になるとは、想像も出来ませんでした。
一日も早く、平時に戻る事を願うばかりです。
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昨日、自宅に帰ると家内が入院している病院から郵便が届いていました。
早速中身を確認すると、4月以降の大阪府下のコロナ新規感染者数の推移
を記載したデータがあり、感染者数が収まりつつあるものの、まだまだ高止まり
しているので、面会禁止の解除は時期尚早との判断に至ったとありました。
ふぅ~。
家内も私も3回目のワクチン接種を済ませており、日々の感染者数の割りには
お亡くなりになる人の数が、第6波以前の状況に比較して格段に減少している
ことや国が主導して病院や高齢者施設などに対して面会の再会を促す流れに
なりつつあったので、少しは期待していたのですが。
家内の顔を最後に見てからすでに、半年の時間が経過しています。
病院からは普段、特に家内の様子を知らせる連絡はありません。
各種の産業やサービス、飲食、旅行業などはウィズ・コロナのスタンスです。
高齢者や基礎疾患のある人たちにとって、コロナ感染は脅威ですが、一体
いつになったら面会禁止解除になるのやら、先の見通しが立ちません。
リモートでの面会は2週間に一度の割合で、再開するとありましたが、何だかなぁ。
早速中身を確認すると、4月以降の大阪府下のコロナ新規感染者数の推移
を記載したデータがあり、感染者数が収まりつつあるものの、まだまだ高止まり
しているので、面会禁止の解除は時期尚早との判断に至ったとありました。
ふぅ~。
家内も私も3回目のワクチン接種を済ませており、日々の感染者数の割りには
お亡くなりになる人の数が、第6波以前の状況に比較して格段に減少している
ことや国が主導して病院や高齢者施設などに対して面会の再会を促す流れに
なりつつあったので、少しは期待していたのですが。
家内の顔を最後に見てからすでに、半年の時間が経過しています。
病院からは普段、特に家内の様子を知らせる連絡はありません。
各種の産業やサービス、飲食、旅行業などはウィズ・コロナのスタンスです。
高齢者や基礎疾患のある人たちにとって、コロナ感染は脅威ですが、一体
いつになったら面会禁止解除になるのやら、先の見通しが立ちません。
リモートでの面会は2週間に一度の割合で、再開するとありましたが、何だかなぁ。
コロナの新規感染者数が日に日に減少傾向にありますが、病院からは何の
連絡もありません。
まあ、第6波以前の感染者数に比べたら、まだまだ高止まりしているので仕方
がないのかもしれません。
今年のお正月に家内に会ってからすでに、半年近くが経過します。
拘縮の状態とか、意思疎通のレベルがどんなふうに変化しているのか気になる
ところです。
そんな中、家内の一番上の姉の息子から驚きの連絡が。
ここ最近、物忘れがひどく、母親の事もあり脳外科を受診したらしい。
結果、恐れていたように若年性認知症との診断でした。
遺伝性です。
家内は四姉妹です。
全員が若年性認知症を発症しました。
その子供たちは自分たちにも遺伝する可能性がある事を認識しています。
ただ、心の片隅では自分たちには遺伝しないのではと、一縷の望みを持って
いました。
それが、見事に打ち砕かれてしまいました。
長姉の息子は今、48歳の働き盛りです。
子供もまだ、学生でお金も必要です。
心中を察するとかける言葉も見つかりません。
そして、私の娘もその事実を知って動揺が広がっています。
無理もありません。
ただ、私の家系には認知症を発症したものはいません。
若年性認知症を発症した母親から男に遺伝するケースはあっても、認知症を
発症していない父親から女には遺伝しないのではと慰めの言葉をかけるのが
精一杯でした。
甥っ子が受診した病院は結構、名前の通っている脳外科です。
進行を遅らせる事の出来る薬と、記憶力が上がる薬を処方されたようです。
ただ、甥っ子は亡くなった長姉とは早い時期に事情があって別居していたので
長姉が若年性認知症を発症してから亡くなるまでのプロセスを何一つ、知りません。
慰めと今後のアドバイスを電話でしましたが、この病を一から十まで理解している
ようには思えませんでした。
私が家内を介助する中で知り得た知識を伝えようとしましたが、それは甥っ子に
とってとても、残酷な告知になってしまいます。
何ともやりきれない思いです。
連絡もありません。
まあ、第6波以前の感染者数に比べたら、まだまだ高止まりしているので仕方
がないのかもしれません。
今年のお正月に家内に会ってからすでに、半年近くが経過します。
拘縮の状態とか、意思疎通のレベルがどんなふうに変化しているのか気になる
ところです。
そんな中、家内の一番上の姉の息子から驚きの連絡が。
ここ最近、物忘れがひどく、母親の事もあり脳外科を受診したらしい。
結果、恐れていたように若年性認知症との診断でした。
遺伝性です。
家内は四姉妹です。
全員が若年性認知症を発症しました。
その子供たちは自分たちにも遺伝する可能性がある事を認識しています。
ただ、心の片隅では自分たちには遺伝しないのではと、一縷の望みを持って
いました。
それが、見事に打ち砕かれてしまいました。
長姉の息子は今、48歳の働き盛りです。
子供もまだ、学生でお金も必要です。
心中を察するとかける言葉も見つかりません。
そして、私の娘もその事実を知って動揺が広がっています。
無理もありません。
ただ、私の家系には認知症を発症したものはいません。
若年性認知症を発症した母親から男に遺伝するケースはあっても、認知症を
発症していない父親から女には遺伝しないのではと慰めの言葉をかけるのが
精一杯でした。
甥っ子が受診した病院は結構、名前の通っている脳外科です。
進行を遅らせる事の出来る薬と、記憶力が上がる薬を処方されたようです。
ただ、甥っ子は亡くなった長姉とは早い時期に事情があって別居していたので
長姉が若年性認知症を発症してから亡くなるまでのプロセスを何一つ、知りません。
慰めと今後のアドバイスを電話でしましたが、この病を一から十まで理解している
ようには思えませんでした。
私が家内を介助する中で知り得た知識を伝えようとしましたが、それは甥っ子に
とってとても、残酷な告知になってしまいます。
何ともやりきれない思いです。
預り金を充当しに家内がいる病院に行きました。
世間はGWで観光地は人出が活発です。
コロナとともに過ごす生活スタイルになっていくのでしょうか。
やはり、経済の事を考えるといつまでも、自粛生活を押し付けるわけには
いかないでしょう。
病院で面会の再会の見通しを聞くと、GWが終わってから新規感染者の
増加を確認して面会の再会を協議するとのことでした。
家内に会ったのは今年のお正月明けに5分ほどでした。
マスクにフェイスシールドを着けての面会です。
もう、4カ月も顔を見ていません。
先月、右足の小指が変色しているのを看護師の方が確認し、レントゲン
などの精密検査をしたら、骨にひびが入っていたようです。
恐らく、入浴時にベッドから起き上がらせた時、マットの端っこなどに指が
干渉してしまい、その圧力でひびが入ったのではないかとの事でした。
そして、入院後半年間継続していてくれたリハビリを打ち切らせてもらうと
主治医のDrから連絡もありました。
効果が確認できないからというのは分かるのですが、こちらからすれば、
出来ることは全てやってほしいとの思いもあるのですが、国の指導なども
あるので今後、再開することは望むことは出来ないでしょう。
一日も早く面会の再開される事を望むばかりです。
世間はGWで観光地は人出が活発です。
コロナとともに過ごす生活スタイルになっていくのでしょうか。
やはり、経済の事を考えるといつまでも、自粛生活を押し付けるわけには
いかないでしょう。
病院で面会の再会の見通しを聞くと、GWが終わってから新規感染者の
増加を確認して面会の再会を協議するとのことでした。
家内に会ったのは今年のお正月明けに5分ほどでした。
マスクにフェイスシールドを着けての面会です。
もう、4カ月も顔を見ていません。
先月、右足の小指が変色しているのを看護師の方が確認し、レントゲン
などの精密検査をしたら、骨にひびが入っていたようです。
恐らく、入浴時にベッドから起き上がらせた時、マットの端っこなどに指が
干渉してしまい、その圧力でひびが入ったのではないかとの事でした。
そして、入院後半年間継続していてくれたリハビリを打ち切らせてもらうと
主治医のDrから連絡もありました。
効果が確認できないからというのは分かるのですが、こちらからすれば、
出来ることは全てやってほしいとの思いもあるのですが、国の指導なども
あるので今後、再開することは望むことは出来ないでしょう。
一日も早く面会の再開される事を望むばかりです。
1月の初めに面会してからすでに、2カ月以上会えない期間が経過して
います。
そんな中、昨日病院から着信がありました。
良い知らせなどあるはずもなく、家内の容態に何か変化があったのかと
身構えながら電話に出ると、右足の中指に内出血が見つかり念のために
レントゲンを撮ると、ひびが見つかったそうです。
家内が自らの意思で足を動かしたりすることは出来ません。
恐らく、体位交換時か入浴などの時にベッドから移動させるときに、どこかに
足を引っかけてそのまま気づかずに、家内の足に負荷がかかったのではと
スタッフの方から説明がありました。
平時であればすぐに駆け付けて状態を把握するのですが、面会禁止の措置が
とられている今の環境下では、それもままなりません。
家内の現在の様子を伺いましたが、特段大きな変化は無いとのことでしたが
リハビリの一環としてトロミを付けたお茶を経口摂取させてくれているのですが
やはり、嚥下がスムーズにはいっていないようです。
胃婁にしてから半年が過ぎました。
ベッドの上で天井を見上げ、何の刺激もない毎日を過ごしている家内にとって
今の生活環境は果たして家内が望んでいたものなのか、自答自問が続きます。
います。
そんな中、昨日病院から着信がありました。
良い知らせなどあるはずもなく、家内の容態に何か変化があったのかと
身構えながら電話に出ると、右足の中指に内出血が見つかり念のために
レントゲンを撮ると、ひびが見つかったそうです。
家内が自らの意思で足を動かしたりすることは出来ません。
恐らく、体位交換時か入浴などの時にベッドから移動させるときに、どこかに
足を引っかけてそのまま気づかずに、家内の足に負荷がかかったのではと
スタッフの方から説明がありました。
平時であればすぐに駆け付けて状態を把握するのですが、面会禁止の措置が
とられている今の環境下では、それもままなりません。
家内の現在の様子を伺いましたが、特段大きな変化は無いとのことでしたが
リハビリの一環としてトロミを付けたお茶を経口摂取させてくれているのですが
やはり、嚥下がスムーズにはいっていないようです。
胃婁にしてから半年が過ぎました。
ベッドの上で天井を見上げ、何の刺激もない毎日を過ごしている家内にとって
今の生活環境は果たして家内が望んでいたものなのか、自答自問が続きます。